先発は高崎と由規。
由規は2012シーズンは怪我で2軍暮らしだったが2013、万全の状態で帰ってきたようだ。

試合は2回、筒香がセンター前ヒットを打つも石川が併殺と繋がらない。

一方の高崎も4回に赤田から打たれるまでノーヒットで抑えるなど好投。


両投手の好投が続く中、8回に高崎は武内ライト前、相川センター前でノーアウト一・二塁のピンチ。
それでもしっかりと由規バント失敗、赤田三振、代打川端をショートゴロに見事に打ち取る。

しかしDeNAは由規が投げてくる155キロ前後の剛速球にバットを合わせられず当てるのが精一杯。
コントロールも良く9回まで上記で述べた筒香しかランナーを出せない非常事態。

そして試合は延長へ。10回表、円陣を組み1番からの好打順を迎えるもあっさり三凡。
どうしても高崎を勝たせたい監督は10回裏も高崎続投。このとき既に110球を投げていた。

代打藤本━━━━


レフト前ヒット。

監督は次の武内がバントの素振りを見せたのでここで打ち取って交代させることに。
武内バント失敗、1死一塁で高崎は降板。


変わった江尻は続く相川を三振に取るも2死二塁。武内の代走・福地に盗塁を決められた。

そして代打宮出…レフト前ヒット。外野前進の為ラミレスでも帰れず。

そして赤田に代打松井淳。
その打球は力なくセンター前にポトリと落ちサヨナラ負け…